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ウルトラセブン
地球への侵略者宇宙人と宇宙人の繰り出す怪獣、ロボット、地球防衛軍の秘密基地とか、ウルトラホーク、ポインターとかメカなどが魅力的。子供番組のわりにおとなも観れるモノが多く、単なる子供番組以上のドラマ性がありました。
ﾋﾞﾃﾞｵで観るなら39,40話「セブン暗殺計画」、42話「ノンマルトの使者」、43話「第四惑星の悪夢」、48,9話「史上最大の侵略」がオススメです。 今見ても十分通用する。 ｢ダーク･ゾーン｣、｢狙われた街｣、「ノンマルトの使者」、「第４惑星の悪夢」は特に傑作だと思う。
ウルトラセブン 放送、昭和４２年１０月から４３年９月まで
ウルトラセブンでは、音楽担当が代わったため、ＢＧＭなどの面でウルトラＱ、ウルトラマンとは違った雰囲気になっています。ウルトラセブンは、放送が始まっても、しばらくの間、評判はあまりよくありませんでした。怪獣ブームやや、下火になった頃だったのではないかと思います。したがって、ウルトラセブンは、怪獣よりもストーリー中心になっています。このため、世代によって見方は違いますが、今では、ウルトラＱ、ウルトラマンよりも評価が高い。ストーリー展開は、ウルトラマンが小学校低学年向きとすれば、ウルトラセブンは中高生向きであったといえるかもしれません。ウルトラマンが昭和４２年の春休み中に終了し、ウルトラセブンが始まるまで、番組の間はキャプテンウルトラでした。『ウルトラマン』から半年を経て、円谷プロが再び送り出したウルトラシリーズ。
近未来、1980年代、地球を狙う侵略者の魔手から地球を守るウルトラ警備隊に、モロボシダンと名乗る若い風来坊が入隊。しかし、彼こそがＭ７８星雲からきたウルトラセブンのかりの姿であった。
『ウルトラマン』においては怪獣が相手であったが、本作では侵略者としての宇宙人へと設定変更。
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ウルトラ警備隊
ウルトラ警備隊は地球防衛軍極東基地に所属しており、6人の隊員で構成。
地球防衛軍極東基地は[[富士山]]麓の地下に建造されており、最新の設備と兵器を装備している。勤務隊員数は300人ほどで、ウルトラ警備隊はその中の精鋭部隊で、地球侵略を企む宇宙人との戦闘が主な任務。
== 隊員一覧 ==
=== 初代TV版 ===
キリヤマ隊長 中山昭二 （ウルトラ警備隊隊長）
38歳、隊歴16年。東京都出身。謹厳実直な人物
モロボシ・ダン隊員 森次浩司
1話において警備隊に協力した、その功績によって入隊。
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フルハシ・シゲル隊員 石井伊吉 のちの毒蝮三太夫
:29歳。隊歴7年。防衛軍きっての怪力の持ち主。北海道出身。
;ソガ隊員 阿知波信介
:25歳。隊歴3年。九州出身。射撃の腕は防衛軍でもトップクラス。ダンと特にウマが合うが、アマギとはあまり、しっくりいっていない。
アマギ隊員 古谷敏
24歳。隊歴2年。名古屋出身。名プランナー。小心な一面もある。
アンヌ隊員 菱見百合子 アンヌの本名は友里アンヌ
:隊歴2年。メディカルセンターに勤務しているが、実戦にも参加。:ダンとは次第に恋仲になっていき、たびたびデートを重ねていた。
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== ウルトラ警備隊の装備 ==
=== 航空用装備 ===
ウルトラホーク1号
3機の攻撃機、α号、β号、γ号へと空中で分離・合体が可能な大型戦闘攻撃機。
主兵装は対空レーザー砲に対地、対空ミサイル砲
ウルトラホーク3号
:戦闘攻撃機。
主兵装は対空レーザー砲に対地、対空ミサイル砲、三連装ロケットランチャー、オプションで三連装大型ロケット弾ポット。またマグマライザーの輸送にも使われる。一応、
設定では全長19.5メートルとなっていので、それでは全長24メートルのマグマライザーを搭載することは不可能と思われ。これは、やや、製作側の手落ちなのかも
=== 陸上兵器 ===
ポインター
数々の特殊装備を内蔵した車。レーザー砲、バリアなど
=== 水中用兵器 ===
;ハイドランジャー
:主力潜航艇
=== 地底用兵器 ===
マグマライザー
:地底戦車
=== 宇宙用兵器 ===
ウルトラホーク2号
:ロケットのような形状をした宇宙戦闘機
=== 銃器類 ===
ウルトラガン
:隊員全員が装備
;エレクトロHガン
;スパイダー
=== その他特殊装備 ===
;ビデオシーバー
:隊員全員が装備する、腕時計型通信機
== ウルトラ警備隊以外の地球防衛軍 ==
=== 極東基地 ===
==== 参謀本部 ====
;ヤマオカ長官 藤田進 （地球防衛軍極東基地長官）
;タケナカ参謀 佐原健二 （参謀）（平成版では長官）
;マナベ参謀 宮川洋一 マナベ（参謀
;ヤナガワ参謀 平田昭彦 ヤナガワ（参謀）
;ボガード参謀 フランツ・グルーベル ボガード（参謀）（ワシントン基地から出向）
;ヒロタ隊員
==== 科学班 ====
;カネダ博士
;宮部博士
==== 通信班 ====
;野川隊員
;ヨシダ隊員
;ウエノ隊員
==== メディカル・センター ====
;北村博士
;荒木隊員
==== 動力班 ====
;向井班長
==== 諜報部 ====
;スズキ隊員
;ミナミ隊員
==== 研究所 ====
;佐々木所員
;本多所員
==== その他 ====
;青木隊員
=== 宇宙ステーションV3 ===
;クラタ隊長 南廣 クラタ（Ｖ３所属）
;シラハマ隊員
;石黒隊員
;水野隊員
この他、宇宙ステーションV1・V2も存在するがV1は本編に登場しなかった。また、V2はマゼラン星人が地球に向けて放った恒星間弾道弾によって破壊された。
=== その他の基地など ===
==== ワシントン基地 ====
;ドロシー・アンダーソン博士
;マービン・ウェッブ
==== 六甲山防衛センター ====
;土田博士
==== 南極科学センター ====
;ユシマ博士
==== 地球防衛国際委員会 ====
;瀬川博士
;前野博士
=== 装備 ===
==== 宇宙ステーション所属機 ====
;ステーションホーク
:地球防衛軍の宇宙ステーションV1、V2、V3それぞれに配備されている攻撃用戦闘機。ステーションホークには1号・2号の2種類ある。
:*;ステーションホーク1号
:*;ステーションホーク2号
;
==== 艦船 ====
;アーサー号
:原子力潜水艦 キングジョー襲撃を受け、撃沈される。
;マックス号
:科学調査船。観測用のロケット機を搭載している。ゴドラ星人]に破壊された。
==== 航空機 ====
ウルトラガード
ウルトラセブン
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ウルトラセブン放送リスト
1 姿なき挑戦者 1967/10/01
2 緑の恐怖 1967/10/08
3 湖のひみつ 1967/10/15
4 マックス号応答せよ 1967/10/22
5 消された時間 1967/10/29
6 ダーク・ゾーン 1967/11/05
7 宇宙囚人３０３ 1967/11/12
8 狙われた街 1967/11/19
9 アンドロイド０指令 1967/11/26
10 怪しい隣人 1967/12/03
11 魔の山へ飛べ 1967/12/10
12 遊星より愛をこめて 1967/12/17
13 Ｖ３から来た男 1967/12/24
14 ウルトラ警備隊西へ 前編 1968/01/07
15 ウルトラ警備隊西へ 後編 1968/01/14
16 闇に光る目 1968/01/21
17 地底ＧＯ！ＧＯ！ＧＯ！ 1968/01/28
18 空間Ｘ脱出 1968/02/04
19 プロジェクト・ブルー 1968/02/11
20 地震源Ｘを倒せ 1968/02/18
21 海底基地を追え 1968/02/25
22 人間牧場 1968/03/03
23 明日を捜せ 1968/03/10
24 北へ還れ！ 1968/03/17
25 零下１４０度の対決 1968/03/24
26 超兵器Ｒ１号 1968/03/31
27 サイボーグ作戦 1968/04/07
28 ７００キロを突っ走れ！ 1968/04/14
29 ひとりぼっちの地球人 1968/04/21
30 栄光は誰れのために 1968/04/28
31 悪魔の住む花 1968/05/05
32 散歩する惑星 1968/05/12
33 侵略する死者たち 1968/05/19
34 蒸発都市 1968/05/26
35 月世界の戦慄 1968/06/02
36 必殺の０．１秒 1968/06/09
37 盗まれたウルトラ・アイ 1968/06/16
38 勇気ある戦い 1968/06/23
39 セブン暗殺計画 〔前篇〕 1968/06/30
40 セブン暗殺計画 〔後篇〕 1968/07/07
41 水中からの挑戦 1968/07/14
42 ノンマルトの使者 1968/07/21
43 第四惑星の悪夢 1968/07/28
44 恐怖の超猿人 1968/08/04
45 円盤が来た 1968/08/11
46 ダン対セブンの決闘 1968/08/18
47 あなたはだぁれ？ 1968/08/25
48 史上最大の侵略 前編 1968/09/01
49 史上最大の侵略 後編 1968/09/08
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ウルトラセブン感想
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投稿者：777 投稿日：2005-02-07 23時11分48秒
第四惑星の悪夢が好きです。ノンマルトの使者は名作、円盤が来た、もなかなか深いですね。
特に円盤が来た、での１シーンで。しかも宇宙人のセリフが当時の人間の気持ちを代弁してる。「学者の言うことなら信じるけれど。。。」これも小さい頃見たはずだけど覚えてはない。
ウルトラセブン 感想 まとめ
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「ウルトラセブン」は、当時は、ある意味まだTVが革新的な場であったことを証明していると思う。
「超兵器R1号」などは反核がテーマである。「ノンマルトの使者」も問題提起型の話。
「ノンマルトの使者」では、人間のエゴによる自然破壊、地球破壊が問題提起されている。「第４惑星の悪夢」はコンピューターやロボットに人間が逆に支配される。忘れてはいけない何かを我々に考えさせてくれる。特に傑作だと思う。
たかが子供番組とは言えない深みのある作品だと思えてくる。人類のとった行動は本当に正しかったのか?。という話が結構ある
ウルトラシリーズで、セブンはウルトラマンの後継として世に登場。だが、実験的な作品で、決して勧善懲悪的作品でもないヒーロー作品。子供時代でも、不思議な印象を残した作品でした。ウルトラマンとは全く違う魅力溢れる作品だったと思う。『遊星より愛をこめて』は放送禁止になってるが、海賊版で観たら,これが大した事なかった。
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