木枯し紋次郎懐かしい動画 懐かしいドラマ 

上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれたという。十歳の時に故郷を捨てその後、一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎が。なぜ無宿渡世の世界に入ったは定かではない。(放映当時のナレーションより)

「あっしには関わりの無いこと・・・」という台詞と、長い爪楊枝をくわえて旅を続ける渡世人・紋次郎。
中村敦夫氏の人気と共に大ヒットを記録した作品です。また、本作によって「股旅作品」として一つのジャンルも確立しました。
「長い爪楊枝」といえば、阪神タイガースにいたカークランド選手や、ドカベンの岩鬼のことを思い出します。第一シリーズと、約半年のブランクの後、第二シリーズの全38話が放送されています。

1972/ 1〜1972/ 5(第一シーズン)放送 全18話
1972/11/18〜1973/ 3/31(第二シーズン)放送 全20話
フジテレビ系 毎週土曜日22:30〜23:30 

主演 紋次郎:中村敦夫

笹沢左保 原作

紋次郎が口にする「あっしには関わりがねぇこってござんす」が流行語となった。
ストーリーは1話ごとのオムニバス形式となっており、レギュラーは主人公の紋次郎のみである。

第一シーズン放送

1 「川留めの水は濁った」 1972/01/01
2 「地蔵峠の雨に消える」 1972/01/08
3 「峠に哭いた甲州路」 1972/01/15
4 「女人講の闇を裂く」 1972/01/22
5 「童唄を雨に流せ」 1972/01/29
6 「大江戸の夜を走れ」 1972/02/05
7 「六地蔵の影を斬る」 1972/02/12
8 「一里塚に風を断つ」 1972/02/19
9 「湯煙に月は砕けた」 1972/02/26
10 「土煙に絵馬が舞う」 1972/04/01
11 「龍胆は夕映えに降った」 1972/04/08
12 「木枯しの音に消えた」 1972/04/15
13 「見かえり峠の落日」 1972/04/22
14 「水神祭に死を呼んだ」 1972/04/29
15 「背を陽に向けた房州路」 1972/05/06
16 「月夜に吼えた遠州路」 1972/05/13
17 「無縁仏に明日を見た」 1972/05/20
18 「流れ舟は帰らず」 1972/05/27

【サウンド】

■だれかが風の中で 主題歌
作詞 和田夏十
作曲 小室等
編曲 寺島尚彦
歌 上條恒彦

懐かしい動画 懐かしいドラマ木枯し紋次郎 

懐かしい番組掲示板

inserted by FC2 system