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天下御免
天下御免は、NHKで昭和46年10月8日から昭和47年10月6日まで、金曜日の午後8時より放映された風刺時代劇。制作は小川淳一、[脚本]早坂曉(挿入歌作詞も担当した)。
享保年間、田沼意次時代が舞台。平賀源内を主人公に、江戸時代の社会問題、公害問題を風刺。美濃部亮吉東京都知事等もゲスト出演したことがあった。視聴率平均が約30パーセントと人気を博し、政治的な圧力等にも屈せず1年間(全46話)の放映を達成。裏番組の太陽にほえろ(日本テレビ)が製作中止を検討したと言うエピソードもあるくらいの人気であった。
音楽山本直純
ナレーション水前寺清子(最終46作には水前寺清太夫としても出演)
主な出演者
[平賀源内]:[山口崇]
小野右京之介:[林隆三]
稲葉小僧 秋野太作(津坂匡章)
紅: 中野良子
八萬 [山田隆夫]
杉田玄白 坂本九
田沼意次 仲谷昇
半六 谷啓
北々斎: 三遊亭円生
桜:津山登志子
レンゲ 太地喜和子
平賀茂左衛門 ハナ肇
真田老人: 伴淳三郎
遠山の金さん
遠山の金さんは、江戸町奉行・遠山景元を主人公にした時代劇。
基本的なパターンは、
[[水戸黄門]]と似たパターンで、「気のいい町人」が最後に「実は権力者」の正体を明かして悪を征し、視聴者にカタルシスをあたえる。
いつも、事件を「奉行景元」が「遊び人の金さん」に化けて内偵、悪人を一網打尽にする。一網打尽にする直前に片肌脱いで、桜の彫り物を見せつける。いつものパターンでは、白州で被害者は悪行を訴えるが悪人は犯行を否認する。:被害者「遊び人の金さんが全て話を知っています。金さんを呼んでください。」と言う。すると:悪人「そんな奴がいるわけがない。」すると、
奉行金さんが「やかましい!だまれ 悪党ども!!」と一喝。奉行「そんなに会いたければ会わせてやろう。この桜吹雪に見覚えがないとは言わせねえぞ。」と片肌脱ぐとそこには金さんと同じ桜の彫り物が。
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*遠山の金さん捕物帳は中村梅之助氏の他
ご存知遠山の金さんでは[市川段四郎] ご存知金さん捕物帳 では[橋幸夫]
遠山の金さんでは[杉良太郎] [高橋英樹 名奉行 遠山の金さんでは [松方弘樹]が演じている。
伝七捕物帳(でんしち・とりものちょう)
伝七捕物帳
1973年10月2日から1977年10月11日まで(全160話)、その後1979年に放送されていた痛快時代劇。
物語のラストでは、居酒屋でみんなが2本の指を拍子木のように打っては、「よよよい よよよい めでてぇな」と言うのが締めになっていた。
「遠山の金さん」で人気スターとなった[中村梅之助]が岡っ引きの「黒門町の伝七」を演じた。奉行(中村梅之助・二役)から特別に罪を許されると共に直々に岡っ引きに任じられた黒門町の伝七。普通のおかっ引きというのは同心がポケットマネーで雇っているわけなのだが、彼の場合は奉行に雇われた岡っ引きという特殊な立場であった。
==配役==
日本テレビ版'
黒門町の伝七 [中村梅之助]
がってんの勘太[高橋長英]
かんざしの文治:今村民路
*お美代 [紀比呂子]
*小春: [和田幾子]
藤助 [中村靖之介]
赤っ鼻の五平 [瀬川新蔵]
*ちょろ松:[[稲吉靖司]]
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