宇宙空母ギャラクチカ


 地上での宿敵サイロン帝国との戦いに敗れた人類は、宇宙空母ギャラクチカを中心に220隻の艦隊を組み、12惑星から脱出した。目指すところは、伝説の惑星、地球。しかし、人類抹殺を謀るサイロン帝国艦隊がそれを狙っている。サイロン帝国との死闘はなおも続く。


宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。
そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。
これは人類最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った宇宙船、 U.S.S.エンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。

米国のSFテレビドラマおよび映画名、また同シリーズの主な舞台となる架空の艦船(バトルスター:宇宙空母)の名称である。日本でもテレビ放映、映画公開された。

ストーリー

12の惑星から成る植民地に住む、別の人類「12惑星連合」と呼称)。彼らは1,000年もの間、機械生命体との戦争を続けていた。しかしながら、遂に和平交渉会談実現の運びとなり、各植民星の代表は、宇宙空母の艦隊旗艦「アトランティア」に集結。だが、それはサイロンの罠であった。サイロンは総攻撃を開始、アダマ司令官率いる宇宙空母「ギャラクチカ(ギャラクティカ)」の母星・カプリカはじめ、各植民星は絶滅の危機に瀕する。
唯一生き残った宇宙空母ギャラクチカは、民間の残存宇宙船と共に220隻の艦隊を組み、生存者を乗せ、植民星の宙域から船出する。目的地は、自分たちと祖先を同じくする人々が住む伝説の惑星「地球」である。

ギャラクチカ最終話「最後の決戦!ギャラクチカ対総統母艦」


音楽
作曲:スチュー・フィリップス(テーマ曲のみグレン・A・ラーソン共作)

キャスト
アダマ司令官:ローン・グリーン(声:北原義郎)
アポロ大尉:リチャード・ハッチ(声:佐々木功)
スターバック中尉:ダーク・ベネディクト(声:富山敬)
アセナ、アポロの妹:マレン・ジェンセン(声:幸田直子)
カシオペア:ローレット・スパング(声:有馬瑞子)
ブーマー中尉:ハーバート・ジェファーソン・ジュニア(声:緒方賢一)
タイ大佐:テリー・カーター(声:森川公也)
ドクター・サリク:ジョージ・マードック(声:塩見竜介)
シェバ:アン・ロックハート(声:山田栄子)
バルター伯爵(人類をサイロンに売った男 ):ジョン・コリコス(声:細井重正)
ジョリー軍曹:トニー・シュワルツ
ボクシー:ノア・ハサウェイ
セリナ:ジェイン・シーモア
オメガ:デイヴィッド・グリーナン
サイロン総統:
ルシファー:フェリックス・シラ、ジョナサン・ハリス(声:村越伊知郎)
ケイン司令官:ロイド・ブリッジス
ボージェイ中尉:ジャック・スタウファー
ブリー中尉:ジャネット・ジュリアン
クロフト:ロイ・シネス
ボーラ:ロバート・フィーロ
セイン:ジェイムズ・オルソン
ライター指揮官:ロイド・ボクナー

吹替版ナレーター:若山弦蔵
吹替版次回予告ナレーター:富山敬


吹替版放映リスト
宇宙空母ギャラクチカ(パイロット版)
サイロン帝国の逆襲
悪魔の新兵器・サイロン軍団総攻撃
氷の惑星!アルクタの要塞
スペースコンバット!妖星プロテウスの反乱
銀河伝説・惑星コボルの秘密
バイオレンスウォーズ・サイロン基地大爆破
サイロンアタック!惑星イクアレスの決闘
SOSセレストラ号!銀河戦士の反乱
最後の決戦!ギャラクチカ対総統母艦
宇宙空母ギャラクチカ サイロン・アタック(映画版)

宇宙空母ギャラクチカ(1978〜1979)
BATTLESTAR GALACTICA


宇宙空母ギャラクティカ
メディア TV
放映時間 20:00〜20:55
放映曜日 日曜日
放映局 日本テレビ/Super!dramaTV
製作国 アメリカ
ジャンル SF/アドベンチャー

のちに製作予定

宇宙大作戦

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