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ファイヤーマン
円谷プロダクション製作、[1973年(昭和48年)1月7日から1973年(昭和48年)7月31日]に毎週日曜日18:30〜19:00(〜12話)、毎週[火曜日]19:00〜19:30(13話〜)
に全30話が放送された特撮テレビ番組
円谷プロ創立10周年記念番組として製作したが、7ヶ月で打ち切られることとなった。裏番組に『
サザエさん』があり苦戦したことと、子供には理解しづらい物語だったと言うことがあげられよう。1〜12話の放送時間は日曜日の18:30からだったが、13話からは火曜日の19:00からに変更された。1クール目の視聴率が伸びなかったことによる視聴率向上策だと思われるが、視聴率がさほど、向上することはなかった。
=ファイヤーマン= ストーリー ==
地球に大異変の兆しがあらわれはじめ、絶滅したはずの恐竜が怪獣となって次々と出現しはじめた。地底深くの秘境アバン大陸の長老たちはこの危機を救うべく、一族の青年を地上へ派遣する。彼は岬大介と名乗り、これらの異変を調査する学者として活躍。彼は絶体絶命の危機が迫ると「ファイヤースティック」で変身し、ファイヤーマンとなって地球のために戦うのだ。
ある日、半島沖において海水温が異常に上昇し、続いて海が発光するという怪現象が起こった。それを調査するため、各分野のエキスパートがその地に集まった。海洋開発センター海野軍八博士、その助手の葉山マリ、宇宙工学の権威水島三郎、潜水艦シーマリン号の開発者・千葉太、地質考古学研究所で働く謎の若者・岬大介。シーマリン号に乗り込んで海中の調査に向かった海野たちは、古代に海中に沈んだ大陸の遺跡を発見した直後、怪獣・ドリゴンに襲われる。地上でドリゴンの上陸を目撃した岬は、ファイヤースティックを掲げ、ファイヤーマンに変身し、ドリゴンや後に現れた怪獣・ドリゴラスと戦い、これを倒した。
その後、地球や宇宙にまだまだ存在する謎に対処するため、地球科学特捜隊「SAF」が結成され、五人のメンバーが揃った。彼らはあらゆる謎に、科学の力で挑戦していのである。
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ファイヤーマン
== スタッフ ==
* 脚本:若槻文三、今村文人、安藤豊弘、岸田森
* 音楽:冬木透
* 美術チーフ:池谷仙克
* 視覚効果・合成技術:中野稔
* 特殊技術:佐川和夫、大木淳、小林正夫、石井岩太郎、中村倍也
* 監督:大木淳、大塚莞爾、安藤達己、鈴木俊継、佐伯孚治、樋口弘美、岡本弘
* 製作:円谷プロ
ファイヤーマン
== キャスト ==
* 岬大介:[[誠直也]]
* 水島三郎:[[岸田森]]
* 千葉太:平泉征(現:[[平泉成]])
* 葉山マリ:[[栗原啓子]]
* 海野軍八:[[睦五郎]]
ファイヤーマン放映リスト
- ァイヤーマン誕生(ドリゴン、ドリゴラス)
- 武器は科学だS・A・F(ドリゴン、ドリゴラス)
- 謎の宇宙船(ステゴラス、メトロール星人)
- インベーダーを撃滅せよ(ステゴラス、メトロール星人)
- ジュラ紀へ落ちた少年(ジュラザウルス)
- 遊星ゴメロスの秘密(スペーザー)
- 恐怖の宇宙細菌(キノクラゲス)
- ミクロ怪獣の恐怖(クマゴラス)
- 深海からの挑戦(ネロギラス、ステゴラス)
- 鉄の怪獣が東京を襲った(バランダーV、バランダ星人)
- よみがえる岩石怪獣(スコラドン)
- 地球はロボットの墓場(ティラザウルス、バローグ星人)
- 竜神沼の恐怖(ドランゴ)
- 悪魔の海を突っ走れ(チラノドン)
- ベルダー星M13号指令(ラノザウルス、ベルダー星人、ティラザウルス)
- 奪え! ファイヤースティック(ロングネック、アルタ星人)
- マグマに消えたファイヤーマン(キングザウス、サルファ星人)
- やったぞ! ファイヤーダッシュ(キングザウス、サルファ星人)
- 宇宙怪獣対原始怪獣(マクノザウルス、ムクムク)
- 怪獣ガガンゴの嵐(ガガンガ、ガガンゴ星人)
- 殺しの使者デコンとボコン(ダブルゴット、デコン、ボコン)
- 来たぞ!! 変身宇宙人(デストロザウルス、プリマ星人)
- ファイヤーマンを殺せ! (グリーンギラー、グリーン星人)
- 夜になくハーモニカ(ハモニガン)
- 帰る星なき宇宙人(ヴィレナス星人)
- 夕日に光る岩山の秘密(ガドラザウルス)
- 死人をあやつる宇宙の支配者(ブラッカー、ブラックサタン)
- アルゴン星から来た少年(デビルザウルス、ベムサキング、ベムタン、エムサ)
- 射つな! 怪獣だって友達だ(スペーグス、スペーグスJr.)
- 宇宙に消えたファイヤーマン(ダークマンダー、飛行物体X)
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